March 18, 2018

付属CD・DVD貸出名簿 *

cd_s.jpg

右の簡易入力欄(ピンク)に学籍番号と資料番号をスキャンすると、
左の貸出名簿(ピンク)に、それぞれの詳細内容が抽出される。
年・月・日に、" Ctr + ; "
受付者・・・リストボックスより選択
処理・・・リストボックスより選択

シート構成
貸出名簿・・・画像参照
利用者・・・学籍番号、学年・クラス・出席番号、名前
書名・・・資料番号、書名、請求記号
受付者
処理・・・貸、返、未

貸出名簿.xlsm

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March 10, 2018

dandelion seed dispersal for mp4 ver. *



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March 9, 2018

collaboration with JLegoff for mp4 ver. *


















[ category : design ]

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March 8, 2018

collaboration with gogooo for mp4 ver. *







cf. gogooo

[ category : design ]

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March 6, 2018

how long is too long? *

sana_s.jpg

everything that we've planned, every way we've thought about how the world should look isn't going to look that way anymore. thanks for coming.

[ category : misc ]

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March 5, 2018

集真藍 *

rain_s.jpg

every cloud has a silver lining.

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March 4, 2018

building A.I. that can build A.I. *

technology_s.jpg

you wouldn't have it even as a gift.

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March 3, 2018

vocaloid ia rocks *

ia_s.jpg

she ran for the 'forgotten.' then she forgot them.

cf. ia rocks

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March 2, 2018

watching the world's plane watchers *

1_s.jpg

2_s.jpg

3_s.jpg

4_s.jpg

when breath becomes air, it is better to have some benefit than none.

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February 25, 2018

untitled image suite *







[ category : design ]

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February 24, 2018

untitled flash suite *

the cat sensed death. what if computers could, too?

collaboration with g[host]
1, 2, 3

collaboration with JLegoff
1, 2, 3, 4, 5, 6

without accompaniment
1, 2

[ category : design ]

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February 18, 2018

nostalgia vs utopia *

spring_s.jpg

kazuo_ishiguro_s.jpg

japanese_s.jpg

history as such is too often neglected.

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February 17, 2018

blondir 2017 aw *

blondir_aw_s.jpg

# chaussons aux pommes : ★★★★★
# chiboust framboise : ★★★★★
# chocolat à la anis : ★★★★★
# far breton : ★★★★☆
# meringue chantilly : ★★★★★
# mont blanc saisonnière : ★★★★★
# nostalgie : ★★★★★
# pain aux noix et boule à la bourguignon : ★★★★★
# raisin noire café : ★★★★★
# saint marc : ★★★★★
# tarte tatin : ★★★★★

cf. blondir

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February 10, 2018

白い通信文 *

卯月
「白雲にまぎれてしまふ花銀杏」 広瀬一朗
落葉樹の代名詞ともいえる銀杏(いちょう)というと、その葉が鮮やかに色づく秋のイメージしかないかもしれませんが、その花を結ぶ(「結花」といって、つぼみつけること)のは、実は、四月も半ばを過ぎる頃。雄株の花が次第に黄緑色にひらくため、ややもすると、新緑の葉に埋もれてしまいがちですが、「白雲」の中にたたずむその姿にこそ、幽(かそ)けき春の訪れを感じとれるというものです。

皐月
「水漬(みず)くべし汀(なぎさ)の藤の花なれば」 下村梅子
庭園や社寺などで見受けられる、いわゆる「藤棚」から、およそ一メートルにも及ぶ花穂(かすい)をいくつも垂れ下げる藤。そのひとつひとつも、紫や白色の、まるで貝殻のような、はたまた蝶の羽とも形容したくなるような美しい四弁花です。ちなみに、その花房が.風にゆれるさまを「藤波」というのですが、もし、贅沢にも、「水漬くべし汀」の「藤波」を観賞したくなったら、亀戸天神のそれがおすすめ。

水無月
「紫は水に映らず花菖蒲(はなしょうぶ)」 高浜年尾
同じ紫でも、淡い紫もあれば、少しくすんだ古代紫もある花菖蒲。それもそのはず。園芸種として、五千以上の品種が作られ、色だけでなく形も含めバリエーションに富んでいます。ちなみに、花菖蒲がその花を咲かせるのは、わずか三日間。そこには、梅雨のひとときだけしか見ることのできない、はかない美しさがあります。今は、「紫は水に映ら」ない空の色に少しだけ.思いをはせてみませんか?

文月
「百合白く雨の裏山暮れにけり」 泉鏡花
「裏山」とあるので、山々の起伏や、ときに谷間の渓谷に根を下ろす、「山百合」のことでしょう。発芽から開花までには少なくとも5年以上かかるといわれる希少品種です。その花の香りは日本自生の花の中では例外的ともいえるほど、甘く、艶(あで)やかなもの。「暮れ」なずむ夕刻に濡れそぼる白い百合は、その朧気(おぼろげ)な視界とは裏腹に、ますます、嗅覚にうったえかけてくるものがあります。

長月
「曼殊沙華散るや赤きに耐へかねて」 野見山朱鳥
秋の彼岸ごろに開花することから、一般的には、「彼岸花」として知られる「曼殊沙華」。その姿形は独特で、全体としては、細長い蕊(しべ)と、反り返った6枚の細い花弁が放射状にその繊細なシルエットを描きます。なお、花が咲くときは葉はまだなく、葉が出る頃には、すでに花が散っている様子から、文字通り、「葉見ず花見ず」という別名もあり、あたかも転生のごとき成長過程を繰り返します(多年草)。

神無月
「藤袴とも思ほゆる隔たりに」 飯島晴子
一本の茎から袴(はかま)をひろげたかのように、藤色をした小さな花がいくつも咲く藤袴。昼日中の日差しの中では、ときにやさしい白銀色(しろがねいろ)にも見えなくない反射光をともないます。ちなみに、もとは一つですが、下部の葉が三深裂し、それを乾燥させると、桜の葉を塩漬けにしたときのような、あの甘い香りが漂います。漢名、香水蘭(こうすいらん)。雅称、「白銀葭(しろがねよし)」。

霜月
「コスモスくらし雲の中ゆく月の暈(かさ)」 杉田久女
種が拡散しては、路傍や河原一面に咲きほこる秋桜(コスモス)。青空の下にそよぐ風がよく似あうものの風雨に弱いというはかない一面もあります。ちなみに、ここでいう「暈」とは月に薄い雲がかかり、その周囲に光の輪が現れる大気光学現象のことをいいます。別名、月暈(つきがさ)。曇り空の月明りのもとに微かに浮かび上がる秋桜の花と、それをよぎる雲の陰翳(いんえい)を愛でるのもまた、雅やか。

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February 9, 2018

夜の椅子 *

卯月
「門の花静かに白し花曇(はなぐもり)」 原石鼎
沈丁花(じんちょうげ)でしょうか、雪柳(ゆきやなぎ)でしょうか、それとも、花水木(はなみずき)でしょうか?ただ、「静かに白し」とあるだけでは、「門の花」を特定することはできませんが、季語となっている「花曇」とは、この時期の曇り空のことをいいます。少なくとも、青空より、むしろ曇り空の方が風情をかもす桜の花には、中世からの美的理念にある「幽玄」という言葉がよく似合います。

皐月
「小障子に菖蒲(しょうぶ)の影や夕月夜」 正岡子規
この陰翳(いんえい)の濃淡 あるいは、その美学と光学の淡いには、後に、谷崎潤一郎の代表作となる「陰翳礼讃(いんえいれいさん)」に通底するものを感じます。ちなみに、この感覚は、英語圏よりも、フランスの著名哲学者(ベルクソンやドゥルーズら)に広く受け入れられ、ミシェル・フーコーなどは、その様子を「美のかたちそのもの」、「濁り水にさした光のような美」などと形容しています。

水無月
「紫陽花(あじさい)に雫(しずく)あつめて朝日かな」 加賀千代女
諸説ありますが、紫陽花の語源は「藍色(あいいろ)が集まったもの」という意味の「あづさい(集真藍)」。土壌の酸性度(pH値)によって花の色が変わり、一般的には酸性ならば青、アルカリ性ならば赤になるといわれています。また、時間の経過によっても、その色が刻々と変化したりすることから、別名、「七変化」、「八仙花(はっせんか)」とも。ちなみに、学名上(ギリシア語)は「水の器」です。

文月
「蝉しぐれ庇(ひさし)の下を通い路に」 大野林火
昼間の強い日差しにより、巨大な積乱雲(一万メートル級)が発生すると、急に雷を伴った大雨を降らせる「夕立」。洗濯物を取り込んだり、雨宿りの場所を探したりと大忙しなのは、何も人間に限ったことではありません。それでも、夕立が去ると打ち水をしたかのように気温が下がり、過ごしやすい夜を迎えられます。ときには、蒸発してゆく雨の香りを楽しむのも良いものです(アスファルト以外)。

長月
「縁側の一番端の月見かな」 山口青邨
旧暦でいうところの「十五夜」は毎月ありますが、今月のそれは九月二十四日(新暦)となり、いわゆる「中秋の名月」にあたります。中でも、最も視野角の広い「縁側の一番端」は特等席かもしれません。ちなみに、雲に隠れて見えなくなってしまうことを「無月(むげつ)」といい、晩に雨が降ることを雨月(うげつ)」といいます。たとえ、月が見えなくとも、仄明るい風情を愛でる古来よりの風習です。

神無月
「いちじくをもぐ手に伝ふ雨雫」 高浜虚子
「花が無い果物」と書いて「無花果(いちじく)」。確かに、一見すると無花果の枝には花らしい花が咲くことはありません。しかし、実際には実の中に隠れて花が咲くという、風変わりな仕組みになっています。しかも、花があるといっても花びらはなく、花とは思えない姿をしています。というわけで、解題。「もぐ手に伝ふ雨雫」には、雨だけではなく、果汁(花汁?)も含まれているかもしれません。

霜月
「金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に」 與謝野晶子
いわずとしれた歌集「恋衣」所収の短歌。夕日を背にすると、まるで、銀杏(イチョウ)の葉が金色にかがやいて散っている様子と、その葉の姿が「鳥のかたち」にもみえなくない情景を謳った一首です。ちなみに、正確にいえば、銀杏(ぎんなん)とはイチョウの種子のこと。独特の異臭を発するため、街路樹(銀杏並木)への採用にあたっては、果実のならない雄株のみを選んで植樹される場合もあります。

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February 8, 2018

星のひずみ *

卯月
「虹が出るとみんなおしえたがるよ」 石垣りん
春の雨上がりといえば、空に初めて虹がかかるころ。そして、その仕組みはというと、端的にいえば、空の水滴が光に反射してみえるということ。ちなみに、それが七色かどうかは諸説あるものの、あの美しいグラデーションは、単純に色数には分割できないものかもしれません。もっとも、どの色が何色に見えるかは、科学の問題ではなく、文化的な違いによるところが大きいです。

皐月
「月日は白代の過客にして行かふ年も又旅人也」 松尾芭蕉
弟子の曾良を伴い、東京は深川(江東区)の芭蕉庵を離れ、松尾芭蕉が「おくのほそ道」へ旅だった旧暦の元禄二年(1689年)三月十七日(新暦の五月十六日)は、現在、「旅の日」となっています。由来はともかくとして、月日自体を永遠の旅人のようになぞらえる芭蕉のセンス。言いえて妙です。ゴールデンウィークも明けて、平日の十六日は旅こそ出来ませんが、この機会に、芭蕉の句に触れてみてはいかがですか。

水無月
「梅雨の月があって白い花」 種田山頭火
栗の収穫といえば、一般的にはモンブランが出回る秋のイメージかと思いますが、栗の花はといえば、意外にも、梅雨の季節と重なります。ただし、梅雨入り(別名、栗花落(ついり))を知らせる花ではあるものの、梅雨という時期も相まって、その雨によって散ってしまうという刹那的な花です。ちなみに、少し気が早いですが、モンブランのおすすめ店は、高円寺のラビリコチエです(賞味期限1時間)。

文月
「別るるや夢一筋の天の川」 夏目漱石
「乳をこぼした跡」ともいわれるミルキーウェイ(天の川)の、きめ細やかな星の群れが、夜空に美しくかかるこの時節。天の川を挟んで、こと座のベガが織り姫の星、わし座のアルタイルが彦星の星。気づけば、空の端から端まで、プラネタリウムに浮かび上がる星の数よりもはるかに多いのではないかと見紛うほどの満天の夜空(のはずですが、都会では、なかなかお目にかかれないかもしれません)。

長月
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七草の花」 山上憶良
萩(はぎ)、すすき、葛(くず)、なでしこ、おみなえし、藤袴(ふじばかま)、桔梗(ききょう)。これらの、いわゆる「秋の七草」は、けしていちどきに咲くのではなく、秋の深まりとともに、少しずつ、花開いてゆきます。一口に秋といっても、様々なグラデーションがあり、それぞれの草花が、それぞれの秋の便りを届けてくれます。もとい、名もない花でも、季節を知らせてくれない花の方が少ないものです。

神無月
「もくせいのにほひが庭いっぱい。表の風が、御門のところで、はいろか、やめよか、相談してた。」
掲題の詩は、金子みすゞの「もくせい」より。つやつやとした常緑の葉に、橙色をした小花がたくさん咲き始める今日この頃。近くを通りがかると、すぐそれとわかるほどの甘い香りが漂います。ちなみに、原産国である中国では「桂花」と呼ばれ、「桂花茶」をはじめ、正月用の菓子である「桂花年糕」のようなキンモクセイの花の砂糖漬けや、花冠を白ワインに漬ける「桂花陳酒」等、飲食物としても利用されます。

霜月
「かへり花暁の月にちりつくす」 与謝蕪村
「かへり花」とは、この時期の穏やかな温い日(いわゆる、「小春日和」)に、梅や桜などの草木が本来の季節とは異なって咲くことをいいます。ひとが忘れた頃に咲くので、「忘れ花」といったいい方もされます。別名、「二度咲き」、「狂い咲き」。ちなみに、近年、しばしば、報じられるこの季節外れの開花は「不時現象(ふじげんしょう)」といわれ、各気象台でも観測記録がとられています。

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February 7, 2018

不寝番 *

卯月
うららかな春光が眩しく、花々をはじめ、万物がすがすがしくも美しく感じられる時候です。なお、この時期の通り雨のことを「春時雨(はるしぐれ)」といいますが、この「照り降り定めない」時雨ですら、「春」の一語が加わるだけで、その瑞々しさが際立ちます。

皐月
古来より、五月は物忌(ものい)みの時季とされ、端午の節句(五月五日)には、薬草としても使われる菖蒲(しょうぶ)をもって、穢(けが)れを払う風習があります。特に、菖蒲湯にはその香りとともに、精油成分によっては、血行促進や保湿効果も期待されます。

水無月
この時期、道端や小川の畔(ほとり)に見かける雑草に「露草」があります。朝咲いた花がその日のうちにしぼむ姿が、あたかも、朝露を連想させることがその名の由来。明るい薄青色をしていますが、色が落ちやすい特性から、「うつろい」の枕詞ともなっています。

文月
夜になると葉と葉を合わせるように閉じ、その眠りにつくような様子から,頭韻を踏んだとされる合歓木(ネムノキ)。翻って、淡い紅色の花が刷毛のような細長い雄しべを広げて、この時期の夕暮れに咲きはじめます。葉は昼型、花は夜型という不思議な木です。

長月
「桃栗3年、柿8年、柚子(ゆず)の大馬鹿18年」などと呼ばれることもあるように、その成長が遅いことで知られる柚子ですが、この時期の焼き魚やお吸い物には欠かせません。なお、切る前に、皮全体に塩をふりかけて軽く揉むと、香りが何倍にも引き立ちます。

神無月
今ではあまり聞かれないものの、菊の花びらを乾燥させて、枕の中綿がわりにつめた菊枕には上品な香気があり、女性が恋するひとに贈るならわしがあります。漢方では体の無駄な熱を冷ますとされ、邪気を払い、不老長寿を得ることが出来ると珍重されています。

霜月
肌感覚としては、秋もたけなわといったところですが、まもなく立冬(七日)を迎え、暦の上では、冬がはじまります。ただ、枯れていく葉でありながら、季節の深度とともにその色を深める紅葉。まさに、「枯れる一歩手前」に、その頂点(ピーク)を迎えます。

師走
真冬に鮮烈に色付くポインセチア。キリストの血の色にも例えられるその赤さと緑色の葉の対比がクリスマースシーズンに色を添えます。ちなみに、原産国であるメキシコでは、「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれ、通称、「クリスマス・イヴ」の意味を持ち合わせます。

睦月
去年今年(こぞことし)。年の瀬の真夜中に、今日が昨日になって、今年が去年になって、なんとなく、過去が未来に代わったような気がするのは、単なる気のせい。新年にかかわらず、「一日の計は晨(あした)にあり」。悲しみよこんにちは、そして、武器よさらば。

如月
アダムとイブが楽園を追われたとき、天使がイブを慰めるがために舞い落ちる雪に息を吹きかけたところ、その雪が落ちたところから咲いたといわれる「スノードロップ」。冬の終わりごろに、花茎を伸ばして、小さなベル形の白い花を咲かせます。雅称、待雪草。

弥生
菖蒲湯(しょうぶゆ)や柚子か、あるいは、それ以上に万能な和製ハーブともいわれる「よもぎ」。よく刻んだものを布袋に入れ、お風呂に浮かべるだけで、簡単な入浴剤の出来上がり。もちろん、新芽の香りは、おひたしや草餅、天ぷらなどにしてもうれしい一品。

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February 6, 2018

任意の物語 *

卯月
桜前線が東北地方や北陸地方にまで到達し、いよいよ、日本各地で桜の花が咲きほこります。ちなみに、この「桜前線」とは、桜(主にソメイヨシノ)の開花予想日を結んだ線のこと。実はマスメディアによる造語なのですが、気象庁の公式用語より風情があります。

皐月
初夏に新緑の間を抜けてくる心地よい風のことを薫風(くんぷう)といいます。鼻孔(びこう)をくすぐる柔らかな風の中には、新緑の香りだけではなく、どこかしら、春花(はるはな)の残り香も感じられます。春の果てとともに、暦の上では、立夏を迎えます。

水無月

梅が熟す頃の長雨(ながあめ)になぞらえ、立春から127日目が暦の上での「梅雨入り」です。ちなみに、気候学上の季節変化を世界的に比較すると、東アジアでは春夏秋冬に梅雨を加えた五季、さらに、日本に限ると秋雨(あきさめ)を加えた六季があります。

文月
そろそろ、梅雨も終盤といいたいところですが、例年、この時期は台風シーズンと重なり、「集中豪雨」や「局地的大雨(ゲリラ豪雨)」とも呼ばれる大雨が多発しがち。十分な警戒が必要ですが、ある意味、夏はもうすぐそこまで来ているという証左でもあります。

長月
別名、「恋教鳥(こいおしえどり)」として知られる鶺鴒(せきれい)が鳴き始める時候です。日本神話ではイザナギとイザナミに、ちょっとした恋の手ほどきをしたのが、その名の由来。その具体的な内容については、ここでは触れられません(18禁)。

神無月
「秋の日はつるべ落し」とはよくいったもので、この時期の落日はあたかも深井戸に釣瓶(つるべ)が落ちていくような勢いです。一方、秋が深まるにつれて夜が長く感じられる、いわゆる「秋の夜長」。過ごしやすい時節ではありますが、くしゃみが出たら、ご用心。

霜月
北海道から「紅葉前線」が南下しはじめ、山々はもちろん、東京の街並みも、少しずつ紅葉に染められてゆく時節です。また、朝露(あさつゆ)に代わって降りてくる霜が、少しずつ冬の気配を運んできます。木枯らし一号が吹いたら、ついに、気圧配置も冬型です。

師走
古くは古事記にも登場し、日本固有の柑橘類(かんきつるい)として、「永遠」のシンボルともなっている橘(たちばな)。端的にいえば、ミカン類の総称なのですが、しばしば家紋に用いられるほか、文化勲章のデザインとしても有名なので、忘れずにチェック。

睦月
まもなく迎える十一日といえば「鏡開き」。古来より、神聖視されていた「鏡」をかたどった鏡餅には、けして刃物をたててはいけません。なお、深遠なる命題ですが、鏡に映る像は鏡像といわれ、幾何学的にいえば、左右ではなく前後(奥行き)が逆転しています。

如月
冬と春が分かれる節目のことを「節分」といい、その意味では、その翌日(四日)が春の初日ということになります。また、旧暦では、一年の始まりは立春(四日)から。寒さも底を打てば、後は上がるだけ。この考え方は、中国の「陰陽五行思想」に由来します。

弥生
春はまだ浅く、今一、天候も不安定かもしれませんが、その足音は着実に近づいています。雪解けの土からは蕗の薹(ふきのとう)や、蕨(わらび)、薇(ぜんまい)などの山菜が芽吹き、冬ごもりしていた虫(啓蟄(けいちつ))や動物たちも目を覚ましだします。

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February 5, 2018

滲んだ消印 *

卯月
季節柄といいますか、すっかり「寝坊」の先行詞となってしまった「春眠暁を覚えず」。実はこれ、全く逆の意味でして、意訳すると、「夜更かししていたら、いつの間にか朝になってしまった」というニュアンスになります。寝坊はもちろん、夜更かしも程々に。

皐月
クリスマスケーキのイメージからか、苺といえば冬のものと誤解されがちですが、その旬は、実は4月から5月です。ちなみに、分類上は果物ではなく野菜なので、2度、びっくり。豊富なビタミンCを損なわないよう、ヘタをつけたまま洗ってから、召し上がれ。

水無月
まもなく、紅花(べにばな)が一面に咲く頃合い。その黄色の鮮やかさとは裏腹に、文字通り、赤色(紅色)の染料が取れます。身近なところでは、紅花油(サラダ油)やマーガリンの原材料(!)、口紅等にも用いられます。雅称、末摘花(すえつむはな)。

文月
およそ、七月十二日から十六日ごろ、夜明けとともに、水面に蓮(はす)の花がひらきます。古来、中国より、「蓮は泥より出でて泥に染まらず」といわれつつも、実のところ、真水では立ち上がらないという逆説。ちなみに、その葉はけして濡れることがありません。

長月
ようやく残暑もやわらぎ、少しずつ秋の気配が感じられる今日この頃。見上げれば、なぜか空が高く、そして、いつもより青く感じられるのは、けして気のせいではありません。一方、春先に南方は東南アジアより訪れた燕(つばめ)とは、しばしのお別れです。

神無月
立秋の日より六十日を数えると、およそ、十月七日から九日頃となりますが、これが二十四節気でいうところの「寒露」にあたります。朝晩は、大気中の水分が冷たい露を結ぶ頃合いです。ちなみに、定気法によれば、今年のそれは八日の八時十五分(世界時)です。

霜月
晩秋ともなると、ようやくもみじや蔦が色づきはじめます。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることを「黄葉」と呼びます。ちなみに、ライトアップのおすすめ穴場スポットは、千葉県は市川市にある葛飾八幡宮の「千本公孫樹」です。

師走
早くも街中のイルミネーションがまばゆいこの季節ですが、ともすると、過剰すぎる電飾それ自体が電気の無駄遣いにも見えなくない今日この頃。「でんきを消して、スローな夜を。」送りたい方には「100万人のキャンドルナイト」がおすすめ(冬至は夜8時より2時間)。

睦月
立春前(二月四日前後)の十五日間、または、その初日のことを「大寒」といいます。ともすれば、その寒さばかりが際立ちますが、「小寒の氷大寒に解く」という諺にもある通り、物事というのは、案外、順序通りにはいかないもの。地中には春の泉が湧き立つ頃合。

如月
春告鳥(はるつげどり)ともいわれる鶯(うぐいす)が、谷間から谷間へ、あるいは、枝から枝へ鳴きながら渡る様を、「鶯の谷渡り」といいます。耳を澄ますと、「ホーホケキョ」に「ケキョケキョ」と続けているかもしれません。それも谷渡りの徴(しるし)です。

弥生
「夢の中で蝶なのか、蝶の夢の中なのか」、夢と現(うつつ)が混じり合う幻想的な心象風景のことを「胡蝶の夢」といいます。やわらかな春の日差しを浴びて、冬を過ごしたさなぎが、いよいよ、そのみずみずしい羽をひらき、蝶として生まれ変わります。

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February 4, 2018

saint nicolas *

saintnicolas_s.jpg

# dark + 生姜のコンフィ & ドライフルーツ & ナッツ : ★★★★☆
# milk + 珠洲の塩 & ローストナッツ : ★★★★☆
# white + 志賀町産ころ柿 : ★★★★★
# white + フリーズドライのイチゴ : ★★★★★
# barre chocolat orange : ★★★★☆
# brazil : ★★★★☆
# madagascar : ★★★★☆
# são tomé : ★★★★★
# venezuela : ★★★★☆
# vietnam : ★★★★☆

cf. saint nicolas

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